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  • 執筆者の写真SAT JAPAN ROAD SERVICE

"Smile by Water Project" in Myanmar


JC(全日本青年会議所)のJICで行っている様々なボランティア活動の中に、飲み水が不足している村に井戸をプレゼントするというプロジェクトがあります。

そのプロジェクトの3回目となる地域としてミャンマーが選出され、この度、当社SATが現地パートナーとなりこのプロジェクトを行っていくことになりました。

エイヤワディ州政府大臣さんの前でこのプロジェクトのプレゼンテーション。この企画は単なるプレゼントではなく、支援期間が終了しても、今後もずっと続けながら、自分たちでさらに大きくしてもらうというプランです。

この村の中心地でもある小学校の横に井戸を掘ることが決定。これだったら、子供たちも安心して水が飲めるようになります。また、中心の為、利用しやすいと考えられます。

どれくらい掘れば、WHOが規定する飲み水の数値を上回る言い水がでるのか?こればかりは、掘って見なければわかりません。水が出る可能性75%とか言われていたんで、水が本当に出るまではドキドキでした。

で、100mほど掘り進んだところで、出ました!見た目、臭い、味等を井戸屋さんが確認。恐らく、この水で大丈夫だろうと。。。もちろん、検査機関で検査し、データをとります。もし、クリアできていなかったらもう一本掘るとのことで。。。

井戸屋さんは確信したのか?検査結果が出ないまま、貯水槽の建設に。。。大丈夫かな?と心配。 心配しなくても大丈夫だ!とは言われても、ちゃんと検査結果を見てみないとと思うところが日本人なのかもしれませんね。(笑)

何はともあれ、約600名が暮らすこの村にもやっと飲み水が確保できるようになるとのことで、村人達は大喜び。電気もまだ無いこの村ですが、水は人間が生きていく為に必要不可欠なもの。 交通安全活動とはまた一味違った達成感を得ることができました。


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