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スペアタイヤは搭載されてますか?

  • 執筆者の写真: SAT JAPAN ROAD SERVICE
    SAT JAPAN ROAD SERVICE
  • 2015年9月26日
  • 読了時間: 2分

ミャンマーでは日本よりも確率的に最も多く起きるトラブルの一つです。最近の日本車はスペアタイヤを搭載せずにパンク修理剤を搭載している車が多くなってきました。

その為か、ミャンマーに輸入された中古車両にもスペアタイヤがない車両が増えてます。その代わりに本来搭載してあるはずのパンク修理剤すら無い(恐らく盗まれたものだと思われますが・・・)車両も多数あります。

釘などを踏んでのパンクもありますが、その他にもパンクの原因は。エアバルブからの空気の漏れを気づかず走行しタイヤサイドに穴が空いてしまうトラブル。縁石に接触または路面の穴等落下によるホイール変形もしくはタイヤサイドを切り裂くトラブルも多発しています。

この場合、パンク修理剤では修理できません。この場合はスペアタイヤと交換が必要です。パンク修理剤はできればラッキーぐらいだとお考えください。(パンク修理不能でスペアタイヤが搭載されていない場合、当社ではショップまでの運搬になります)

ミャンマーでは日本と違いクルマに掛かる負担も大きく、一歩市街地を離れると街灯も無い所や危険な場所も沢山あります。その事もあり、SAT JAPAN Road Service では、スペアタイヤの搭載をして頂く事をお願い致しております。

本来は同じタイヤのスペアタイヤ(中古タイヤで十分です)が欲しいところですが、トランクスペースの関係もありますので搭載用として応急用タイヤでも構いません。これは中古部品屋さんで売ってます。(タイヤのネジの間隔(ピッチ)、サイズに気をつけてお買い求めください)

スペアタイヤが搭載されている方は、最寄りの整備工場等で「空気圧の点検」も忘れずに定期的に行ってください。2.5Brから3.0Brぐらいで通常より少し高めでよろしいかと思います。

「いざ!に備る。」日本でももちろん大切なことですが、ここミャンマーでのカーライフを安心して楽しく過ごすには特に大切です。ぜひ、皆様!よろしくお願いいたします。


 
 
 

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