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雨季の事故

  • 執筆者の写真: SAT JAPAN ROAD SERVICE
    SAT JAPAN ROAD SERVICE
  • 2015年7月12日
  • 読了時間: 1分

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雨季の事故で多いのがスリップによる事故。 これは、ミャンマーの道路も大きく影響していると考えられます。

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コンクリート道路は手作りで作られており、殆どが感覚で仕上げられています。ですので、水はけの計算やあちらこちらに水たまりができてしまいます。さらには、泥も路面に散らばってます。また、コンクリートという性質上、水を全く吸収しませんので、水はけ対策も不十分だと言えるでしょう。 高速での水たまり突入により、ハンドルがとられたり、特にコンクリート道路では、タイヤと路面の間に水が入り込むことにより、タイヤのグリップが無くなってしまう「ハイドロプレーニング現象」に陥りやすく、ハンドル操作不能になり大事故となってしまう事故が多発中です。 また、この原因のうちの一つに、タイヤの溝が無いツルツルのタイヤで走行している車両が多いということも言えるでしょう。 いずれにしても、主たる原因はスピードの出しすぎ。とタイヤの溝が殆ど無いという整備不良。くれぐれもご注意くださいませ。


 
 
 

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